■採集記録

近所の海と(南日本)、和歌山県の海で採集した際の記録です。探すのは長靴で行ける範囲で、網1~2本で採集します。
海といっても、近所の干潟や河口もよく行きます。
探している生き物があればCtrlを押しながらFを押して名前を検索してみてください(PCの一般的な仕様です)。
生き物の大きさはカニは甲幅、ヤドカリは甲長です。

2016年

●近所の海
・いずれの地点も年中ヒメハゼ、ケフサイソガニ類、ユビナガホンヤドカリ、ユビナガスジエビ等が見られます
・マハゼも長い間見られます
・採集地点の一つ「干潟」では年中ビリンゴが見られます
・記録している以外にも、ヨコエビやイソスジエビなど色々な生き物を見ています
※近所のボラの種類は要調査です
※トウゴロウイワシ等、一部の生き物は未同定です
────────────────────────────────────────────────────────────
5.21昼 海岸 ボラ2~3cm多数、接近可

5.22昼 干潟 ゴンズイ8cm数匹、ボラ2~3cm多数、メジナ2cm以下多数、スズキ2~4cm多め、クロダイ2~4cm多め
同夜 干潟 ゴンズイ除き同様+セスジボラ?1cm
5.23昼 干潟 ゴンズイ除き22日と同様
────────────────────────────────────────────────────────────6.4昼 海岸 ボラ3~3.5cm多数(5匹持ち帰り)
6月日付不明夜 漁港 ボラ3.5cm、メジナ2~3cm、メバル3~6cm多め、アミメキンセンガニ
6月日付不明夜 漁港 スズキ2~6cm多数
6.11昼 河口 ボラ3cm数匹
同昼 海岸 ボラ3~4.5cm多数(4匹持ち帰り)
同夜 漁港 スズキ2~6cm多数、メバル4cm、6cm、ヒガンフグ?2cm、イシダイ?メジナ?1.2cm、アミメキンセンガニ
6.18昼 干潟 ボラ5~12cm多数、セスジボラ?1cm、スズキ2~10cm多数、クロダイ1~4cm数匹、
アベハゼ3.5cm、クロサギ0.9cm数匹
6.26昼 海岸 ボラ2.5~3cm多数、オサガニ1~1.5cm数匹(2匹持ち帰り)、クサフグ?1cm、スズキ3cm数匹
────────────────────────────────────────────────────────────7.2昼 干潟 ボラ3~6cm多数、、スズキ2~3cm多数、クロサギ1cm十数匹、マゴチ1.1cm数匹、
アカエイ幅13cm 流れのボラ類減る
7.3昼 海岸 ボラ3~4cm多数
7.17昼 海岸 岩近くにコショウダイ3~4cm数匹(3.5cm2匹、4cm1匹持ち帰り)、ヒラメ?8cm、
シマイサキ?1.2cm、ボラ3~4cm多数、コトヒキ?1cm、ガザミ出始め、ノコギリガザミの甲羅と足、マゴチ死骸
7.18昼 干潟 ボラ4~5cm多数、セスジボラ?1.5cm、2cm、スズキ?3.5cm、ヒモハゼ4cm、
クボハゼ?4cm 流れにボラ類いなくなる
7.24昼 海岸 岩近くにコショウダイ3~4cm約10匹(4.5cm1匹持ち帰り)、シマイサキ?2cm、ヒラメ?8cm、シロギス?3cm2匹、イダテンギンポ3cm数匹、ギマ1.7cm、ボラ?6~8cm約10匹、トウゴロウイワシ5~6cm
約15匹(3匹接近も捕獲失敗)、コトヒキ2cm、ボラ3~4cm多数、タイラギの殻 潮位41
7.31昼 海岸 岩近くにイシダイ2.5~3cm十数匹、イボショウジンガニ0.9cm(持ち帰り) ボラは前回同様
7月の漁港はスズキのみ
────────────────────────────────────────────────────────────8.6昼 干潟 ボラ、ハゼ類のみ 7月からここまでの干潟は水汚い
8.7昼 海岸 イシダイ2.5cm2匹、ボラ4~8cm多数 泥地帯にボラ5cm1匹 水汚い 十数日間、雨がなかった
8.20昼 干潟 シマイサキ0.8cm数匹、コショウダイ1.1cm、ヨウジウオ類4cm、ギマ0.4~0.5cm数匹、
2.3cm、マゴチ0.8cm、クロサギ0.8~1.2cm多数、黒いハゼ0.9cm数匹、透明な細いハゼ1cm、
アキアミ1.1cm数匹 奥側の潮だまりにボラいない、水が緑っぽくなりやや改善
同夜 河口 トウゴロウイワシ1.5~3cm多数、4cm数匹、4.5cm、ヒラメ?8cm
8.21昼 海岸 イダテンギンポ4cm数匹、シマハゼ4cm、6cm、コトヒキ0.8~1.1cm数匹、テッポウエビ3cm ボラなし、植物の漂着多い、水温がお湯だった、オサガニ類はいる
────────────────────────────────────────────────────────────
9.2夜 河口 トウゴロウイワシ1.5~3cm多数、4cm数匹、コショウダイ2~3cm数匹、シマイサキ1cm、
マゴチ8cm、クルマエビ類1.5~3cm多数
9.3昼 干潟 ギマ1.7~2.5cm3匹、シマイサキ1cm多数、1.2~2.5cm数匹、クロサギ0.8~2cm多数、
3cm数匹、マゴチ4cm、クルマエビ類1.5cm~3cm多数 流れの方にもクロサギ稚魚が20匹程度
夏からここまでヒモハゼが時折1匹見られる
9.17昼 海岸 イダテンギンポ2~4cm数匹、10cm、イソギンポ4cm、イシガニ1.7cm、5cm、ガザミ4cm
小さいオサガニまだいる
9.18昼 干潟 雨 トウゴロウイワシ6cm、クロサギ2cm数匹、シマイサキ1.5cm数匹、クルマエビ4cm
9.23夜 漁港 雨 ボラ多数、トウゴロウイワシ6~8cm数匹
9.29夜 干潟 クロサギ1.5~2.5cm数匹、3cm7匹、ダイミョウサギ3.5cm2匹(持ち帰るが1匹逃げられる)、クロサギ不明種2.7cm(持ち帰り)、イトヒキハゼ?9cm、シマイサキ2~2.5cm数匹、クルマエビ類1.5~3cm
多数、5cm数匹、ノコギリガザミ11cmと9cmのつがい、マゴチ25cm、ハマガニ3.5cm、ボラ多数
9.30昼 干潟 クロサギ類1.2~3.5cm多数、マゴチ20cm、25cm、緑のメジナ?12cm、コトヒキ0.8~
1.2cm十数匹、カダヤシ1.5cm2匹、シマイサキ1~2.5cm数匹
────────────────────────────────────────────────────────────
10.4夜 干潟 クロサギ2~4cm十数匹、ダイミョウサギ2.7cm(持ち帰り)、クロサギ不明種2.5cm(持ち帰り)、2.3cm、マゴチ30cm、シマイサキ2~2.5cm数匹、クルマエビ類1.5~3cm多数、5cm数匹、アキアミ1cm多数
10月後半からシロギス出始め?
────────────────────────────────────────────────────────────
11月上旬夜 干潟 クロソイ6cm、クロサギ?4.5cm、クロサギ2.7cm、シロギス5~7cm数匹
11.13夜 干潟 シロギス5~7cm数匹(5cm1匹持ち帰り)、イシガニ6~7cm数匹
11.14夜 河口 クロサギ2~2.7cm数匹(2.7cm1匹持ち帰り)、クロダイ1.7~2cm数匹、シロギス5~7cm数匹
同夜 海岸 モクズガニ多数、イソギンポ2cm多数、4~5cm数匹、シマスズメダイ3cm
11.17夜 海岸 ウミサボテン2匹、クロウシノシタ5~7cm約10匹、13cm、ササウシノシタ5cm約10匹、
アナゴ類15cm、カサゴ8cm、イソギンポ2~4cm数匹
11.26夜 干潟 スジハゼ3cm持ち帰り




●和歌山遠征
・いずれの採集でも各大きさのアゴハゼ、クモハゼ、クモギンポ等(いつもの)を多く見ています
・B地点には、これ以前にも二度行ったことがあります


10.15夜 紀南A地点
河口でゴンズイ7cm前後多数、ボラ類3~4cm十数匹、オキフエダイ3cm、コトヒキ1~1.5cm数匹
磯でゴンズイ7cm前後多数、4cmの玉2つ、コトヒキ1.5~3cm数匹、イトヒキハゼ?9cm、スジイシモチ?4cm、アカネテンジクダイ?2.5cm、メジナ8~10cm約10匹、カサゴ10cm、18cm、ギンユゴイ2cm、シマスズメダイ3cm、オヤビッチャ5cm、ゴマフエダイ3.5cm、ベニツケガニ2~7cm多数、イボイワオウギガニ4cm2匹、ショウジンガニ0.7cm、1.5cm、2cm、オウギガニ1~2.5cm十数匹

 ここは河口と磯が近い地点で、川みたいなところにゴンズイがうじゃうじゃいるのには驚いた。ゴンズイはこれまでは一度しか見たことがなかった。川の本流に小さいボラが多くいて、近くの大きな潮溜まりにも1匹ずついたが、メチャクチャに逃げてとても捕まえられなかった。潮溜まりで行き止まりに隠れた1匹は捕まえられた(フエダイも)。
 磯に入ると水が汚く、しばらくゴンズイとコトヒキといつものしかいなかった。いい魚が出てからは、見つけてからカップを置いて(水から出さないで魚を移動する小容器)身構える間に隠れるということが多く、ほとんど捕まえられなかった。メジナはしばらくブダイの仲間と思っていたが、なんか雰囲気が違うのとさすがに多いので気づいた。初めて見る大きなベニツケガニやイボイワオウギガニ、ショウジンガニには驚いた。オウギガニも局所的に見られた。しかし魚の豊富な場所に多いシマスズメダイとオヤビッチャが少ないのが不可思議だった。

持ち帰り タイワンメナダ3.5cm、ショウジンガニ0.7cm、オウギガニ2.5cm
欲しかったが捕まらなかった テンジクダイ2種、ギンユゴイ
────────────────────────────────────────────────────────────
10.16昼 紀南B地点
ミヤコキセンスズメダイ1cm、ネズスズメダイ1~2.5cm数匹、ロクセンスズメダイ1.2cm、シマスズメダイとオヤビッチャ多数、緑色で口が黄色いベラ1.5cm、カエルウオ10cm約10匹、クロメジナ?4~5cm数匹、シマハギ2cm、イッテンフエダイ4cm、5cm、オキフエダイ3cm、ワニグチボラ1.5~2.7cm約20匹、オニボラ2.7cm2匹、クロサギ0.9~4cm十数匹、コモンヤドカリ?1.7cm、ホンドオニヤドカリ?2cm、ガンガゼ3~4cm数匹

 前日とは打って変わってスズメダイが多く見られた。鮮やかな青や黄色は目に鮮烈だが、持ち帰りはしない。熱帯魚っぽい小さなベラがいたが、海藻の微細な隙間に隠れて結局捕まらなかった。その潮溜まりには大きなカエルウオやクロメジナ(この時期で小さいメジナはいないと思われるため)もいて、ベラが隠れて出るまでの待ち時間は退屈しなかったが。崖の下の本流(海)にクロサギの稚魚がいたが、2cm以上のような激逃げぶりだった。イマイチな結果で潮が満ち始め、帰ろうとしたその時、オヤビッチャともシマスズメダイとも違う白黒まだらの魚が多数やってきた。この泳ぎはボラだ。
 ワニグチボラだと思い追いかけるも、普通に的確に逃げ二つ網でも捕まえ難い。普段は水面すれすれにいるが、危なくなると底に向かうし石の隙間に隠れる。前後に網をセットし、前後から速く追い詰めて運が良ければ入るだけだった。確かにワニグチボラで、最初に捕まえた時はすごい盛り上がりだった。群れ効果のために4匹欲しいのでまだ頑張ったが、時間切れで大きめのもう1匹しか捕まえられなかった。しかも最初の小さい方は帰りの移動中に容器を確認すると、カニに食べられていた。オウギガニは鈍いしショウジンガニは小さいのに・・・。それに水が汚れていて、このままでは全滅の恐れがあるので換えの水に移動した。容器は二つだから、ショウジンガニだけは元の水の方である。その後の遠征で、ワニグチボラはまた潮が満ちてきてから多数見られたのだが。
 磯の奥で潮が満ちてから、手前の潮溜まりを見ていった。シマハギが一瞬で隠れたり、イッテンフエダイ2匹がいた。最後のとっておきの潮溜まりを見ると、オキフエダイやクロサギがいて、ワニグチボラも2匹いた。底の色のせいか黄色っぽい。ここには以前ニセカンランハギやトゲアシガニがいたが、潮溜まりが大きすぎて到底捕まえられない。撤収準備をして、最後にまたワニグチボラを見ると・・・胸鰭が黒かった。ワニグチボラじゃなくてオニボラだったのだ。和歌山ならいるがそう多くないオニボラを見られたのは運が良かったか。とはいっても、今回の遠征はフエダイ日和だった。
 年配の採集者さんとお話をした。昨日捕ったタイワンメナダを見せた結果は「普通のボラと違いが分からない」。悲しいながら笑った。ボラ、例えばワニグチボラが欲しいと話したりした後の探索でワニグチボラを捕まえられた。他の人とも少々お話をして、疲れていたので毎回のタイワンメナダ披露を忘れていたが、その名前に無反応だった採集者がいた(潜水装備)。和歌山では少なくないし知っているのか確認したが、知らなかった。こちらにはイラッとしながら笑った。知らないのに気にならないのか?

持ち帰り ワニグチボラ1.7cm(カニに食べられた)、2.5cm
欲しかったが捕まえられなかった ワニグチボラもう3匹、オニボラ、クロサギ(種類を見たい)
────────────────────────────────────────────────────────────
10.29夜 紀南A地点
河口でゴンズイ4~7cm多数、タイワンメナダ2.7cm
磯でゴンズイ4~7cm多数、コトヒキ1.5~3cm数匹、ボラ類3cm前後多数(10匹ほど捕獲、1匹カマヒレボラ3.5cm、他タイワンメナダ2.7cm)、タイワンメナダ5cm数匹、オキナヒメジ?2.5cm、スジイシモチ4cm、クサフグ3~10cm多数、ヒガンフグ10cm、ワニグチボラ1.5cm、ムギイワシ?3.5cm数匹、メジナ8~10cm多数、ギンユゴイ2cm、オヤビッチャ4cm、ベニツケガニ多数、イボイワオウギガニ4cm、オウギガニ1~2cm約10匹

 前回があまりよくない結果だったためもう1回行った。今度は小さいタイワンメナダ1匹以外は河口にゴンズイしかおらず、絶望してきたが磯の方にボラが多かった。しかも前のようにメチャクチャに逃げない。けっこうすぐ固まる。1匹輝くボラのようなものが浮いていたのでワニグチボラだと思ったが、潮溜まりがぎりぎり本流と繋がっており逃げられた。でも大きいタイワンメナダが的確に逃げなくて捕まえられたし(持ち帰りには向かない)、一つの潮溜まりにボラが溜まっていた(ついでにクサフグが多数で、泥を巻き上げていた)。来る時間が遅くこのボラだまりはすぐ本流に繋がってしまったが、ボラを10匹くらい捕まえられた。タイワンメナダばかりな中に1匹大きめで違うようなボラがいた。フウライボラが欲しかったのでそう見えたが大間違い。楽しみだったのだが、帰宅すると瀕死でその日のうちに死んだ。酸素を出す石で傷ついたのだ。小さいタイワンメナダ2匹とスジイシモチは無事なのに。かなり衝撃で食欲は落ち、夕飯がおいしくなくなった。持って帰ったのだから標本を残そうと思い、標本を和歌山県立自然博物館で同定していただいたところカマヒレボラということだった(ありがとうございます)。珍種だ!そして大人はかっこよさNo.1のボラだ!非常に飼育したいし大人を見たい。
 ボラだまりを後にして、赤く白の縦縞がある魚がいた。オキナヒメジかと思うが隠れて出てこなかった。トウゴロウイワシのような動きに癖がある青緑の魚がいて、捕まえると近所のトウゴロウイワシより細い感じだったり、種類が違うようだった。ムギイワシかもしれない。そして、前回オオスジイシモチのような魚を見たのと同じ場所にまたそれがいた。今度は岩が落ちている方向をふさぐように網2本を寄せたら、隠れなかった。じりじり寄せると急な動きはせず捕まえられた!すごく綺麗なテンジクダイだ。この場で種類はわからず後で調べたら、オオスジイシモチではない。いくつか似ている種類があるがスジイシモチだった。暗い赤地に輝く緑の縦縞が綺麗だったのに茶色と薄茶になってしまったが、水槽でも夜カラーではあの輝きが見られる。テンジクダイなのに凶暴で拍子抜けしたが。その後はギンユゴイが隠れて捕れなかった以外はいいものが現れず、早くもこの地点に不信を持ってきた。

持ち帰り タイワンメナダ2.7cm2匹、スジイシモチ4cm、カマヒレボラ3.5cm(帰宅後死亡、標本に)
欲しかったが捕まらなかった ボラ類(全部種類を確認したかった)、ワニグチボラ、ギンユゴイ
────────────────────────────────────────────────────────────
10.30昼 紀南A地点
タイワンメナダ?3cm、ワニグチボラ約2cm十数匹、クロサギ4~6cm十数匹、ゴンズイ4~7cm数匹、イッテンフエダイ5cm、クロホシフエダイ1cm、オヤビッチャ5cm、モクズガニ数匹、鳥のクロサギ

 今度は日中もこちらを探した。だが河口に魚の姿はない。橋の上から見たら大小のボラやクロダイ、カモはいたけど。磯に来てもなかなかいつもの以外の魚がいない。明るくてもゴンズイが少しいる。小さいボラが1匹いたが隠れて出なくなってしまった。それからはイッテンフエダイを見つけ、持ち帰らないが捕ってみたいものの激逃げ。鳥のクロサギはレアだが、それからはいいものが見つからず全部潮溜まりをまわってしまった。また潮が満ちてからワニグチボラが多数登場。クロサギもいて、5~6cmでもデカく感じた。いずれも捕まらない。ワニグチボラは石を積み上げて行き止まりを作ったつもりでも、微小な隙間から逃げたり背中を水から出しながら逃げた。潮が満ちる度に石を積んだが、ついに時間切れ。かなり粘ったが全く捕まえられなかった。途中で見つかったちっちゃいフエダイは捕まえて種類を確認した。
 二度目の遠征で気づいたがこのエリア、いる魚が汚染に強いものばかりだ。いつもの3種類に加えてコトヒキ、ボラ、クサフグ、ヒガンフグ、メジナ、カサゴ、フエダイ。その割にはスズメダイが少ないが。この点と水の汚さ、日中の鳥の多さ(人気のない≒イマイチな場所の証拠。フンも多い)、昼のこの酷さから、本年の遠征でいうA地点はダメだと判断。夜にボラは多いのだが、二度と行かないつもりでいる。B地点も物足りなさを感じたが、オニボラがいたり過去にニザダイ、チョウチョウウオがいたり、潜水採集している人がけっこういてそこそこいいのには違いない。

持ち帰り なし
欲しかったが捕まらなかった タイワンメナダ?、ワニグチボラ、クロサギ(種類を見たい)

inserted by FC2 system